当館は、100%源泉かけ流しで、温泉は循環せず、常に新しい温泉が溢れ、美人湯としても有名です。料理は、地の魚をメインにした新鮮な海の幸料理、なかでも太刀魚やチヌの塩焼きはおすすめの一品で、ひなぐ味噌を使った「かに汁」や「あさり汁」なども評判が良いようです。
さらにお米は、地元でも特においしい、球磨川の霧に育まれた百済来米を使用しています。
庭に面したお風呂があります。大きな窓の外には坪庭があり、窓を全開にすれば、半露天気分も味わえます。
温泉は循環せず、常に新しい温泉が溢れています。
泉質は単純温泉(弱アルカリ単純泉)。
効能
リウマチ、神経痛、外傷性障害後遺症、アトピーや皮膚病、痛風などに効果があると評判です。
ストレス解消・病後の回復にも効果があります。
湯冷めしにくいなど。
特徴
サラッとした湯上りで肌にも良い美人湯として有名です。
日奈久温泉の歴史
日奈久温泉は、約六百年前(一四〇九年)、浜田六郎が父の刀傷をいやそうと、に祈ったところ、夢でお告げがあり、わった場所を調べてみると泉が湧き出ていたと伝えられています。その場所は今の本場で、当時は海中でした。この霊泉発見が伝えられると、六郎の孝徳と、その霊験とを慕って療養にくる人が多くなりました。参勤途上の島津候もよく利用し、江戸初期には細川家の藩営温泉に指定されました。放浪の詩人、種田山頭火がこよなく愛したことでも有名な温泉でもあります。